StarSuite を無料で入手してインストールする方法。

StarSuite は OpenOffice.org の成果をもとに、独自のフォントやテンプレートを追加して販売されています。

しかしGoogleが無料で配布しているGoogleパックの一つに StarSuite が含まれていますので、無料で入手して使用できます。

StarSuite のインストールは OpenOffice.org より簡単です。数回の操作で簡単にインストールすることができます。

フォントやテンプレートが充実しているほうがいい場合は StarSuite をおすすめします。OpenOffice.org と StarSuite を両方インストールしても問題なく動きます。


【1】StarSuite はこの画面左サイドにあるGoogleパックから無料で入手できます。


【2】StarSuite を選択したら、「Googleパックをダウンロード」ボタンをクリックします。

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【3】利用規約で「同意してダウンロード」ボタンをクリックします。

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【4】セキュリティの警告が表示される場合は、「実行」ボタンをクリックします。

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*保存ではなく実行ボタンを押してください。


【5】続いて「実行する」ボタンをクリックします。

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【6】Googleアップデータの画面が表示され、StarSuite がダウンロードされます。

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StarSuite はファイルサイズが大きいので、しばらく待ちましょう。ダウンロードが完了すると自動的にインストールが開始されます。


【7】「インストールが完了しました」と表示されたらOKです。

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これで StarSuite が使用できるようになりました。

初回起動時に行なう設定や機能の確認方法は OpenOffice.org と同じです。




OpenOffice.orgのODFが注目されている理由とは。

OpenOffice.org や StarSuite では ODF が使われています。ODF(OpenDocument Format)とは、XMLをベースとしたオープンで標準のファイル形式のことです。政府や地方自治体での採用が進められていることから注目されています。

これまでビジネスで使用するオフィスソフトといえば、 Microsoft Office が圧倒的でした。これは政府も企業も個人も同じです。ここ15年くらいで一気にIT化が進み、書類はほとんどパソコンで作成されるようになりました。こうして長年蓄積されたパソコンのデータは今では資産となっています。

とても役立つパソコンですが問題も出てきています。例えばパソコンを使うには、OSとアプリケーションソフトが必要です。作成されたデータはそのソフトのファイル形式で保存されることになります。

しかしOSやソフトはバージョンアップを重ねますので、以前に作成したデータが新しいOSやソフトでは使えないことがあります。つまり特定のOSやソフトに依存してしまっているのです。

もしOSやソフトを販売している会社が無くなったり、販売を中止したらどうなるでしょう。これまで蓄積してきたデータが無駄になります。

また圧倒的なシェアのソフトしかないと、その会社が決めた価格で購入するしかありません。ユーザーの選択肢が無いわけです。

そのような状況で2007年に大きな変化がありました。総務省の報道資料によると以下のように書かれています。

途中省略
「独自の機能、独自のデータフォーマット及び独自の方式を使用せず、国際規格・日本工業規格等のオープンな標準に基づく要求要件の記載を優先する。」

総務省 報道資料
「情報システムに係る政府調達の基本指針」の公表
http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070301_5.html

オープンな標準に基づく要求要件の記載
http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/pdf/070301_5_bs2.pdf


政府が ODF のようなオープンな規格を受け付けることで、企業でも導入しやすくなったわけです。StarSuite は Microsoft Office の1/10以下で購入できるし、OpenOffice.org は無料で入手できるのですから、政府、企業、個人の負担はかなり低くなります。

しかも ODF はオープンなファイル形式なので、特定の企業のOSやアプリケーションソフトに依存することはありません。ODF をサポートしているソフトならどれでも使えますので、ユーザーに選択肢ができるのです。これが ODF が注目されている理由です。


OpenOffice.org の機能を確認する。

OpenOffice.org (オープンオフィス)は、ビジネスでよく使われる機能を統合したオフィスソフトです。仕事で使う機能は一通り備えています。しかも無料で利用することができます。

OpenOffice.org は Microsoft Office と高い互換性があり、同様な機能に Writer、Calc、Base、Impress があります。他にもDraw、Mathなど便利な機能が用意されています。

Microsoft Office のWordやExcel、PowerPointで作成したファイルをOpenOffice.orgで開き、編集することができます。

またファイルをPDFとして出力する機能が標準で付いている点もうれしいですね。最近はPDFで配布することも多いですので、この機能はとても重宝します。

今回はOpenOffice.org を起動して、各機能を一通り確認してみましょう。

*Baseの画面を確認するには、一度データベースを作成する必要があります。


・Writer(ワープロ)は、Microsoft Wordに相当するワープロ機能です。

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・Calc(表計算)は、Microsoft Excelに相当する表計算機能です。

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・Impress (プレゼンテーション)は、Microsoft PowerPointに相当するプレゼンテーション機能です。

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・Base(データベース)は、Microsoft Accessに相当するデータベース機能です。

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・Draw(描画)は図形描画機能です。

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・Math(数式エディタ)は数式エディタ機能です。

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数式エディタは分数やルートなどを使った、複雑な数式を表現するときに使います。


OpenOffice.org の初回起動時に行なう設定。

OpenOffice.org を初めて起動するときには、設定のウィザードが表示されます。早速使ってみたいところですが、もうちょっと我慢して設定を行いましょう。

最初に起動するソフトはどれでもかまいません。とりあえずWriter(ワープロ)を起動してみることにします。

この設定は初回だけで、2回目からはすぐにソフトを使えます。


【1】Writer(ワープロ)を起動します。

スタート → すべてのプログラム → OpenOffice.org 2.3 → OpenOffice.org Writer

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【2】「OpenOffice.org 2.3 へようこそ」の画面が表示されたら、「次へ」ボタンをクリックします。

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【3】ライセンス条項の内容を最後までスクロールすると、「同意する」ボタンがクリックできるようになるのでクリックします。

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【4】ユーザーの入力は任意です。「次へ」ボタンをクリックします。

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【5】オンライン更新の画面が表示されたら、そのまま「次へ」ボタンをクリックします。

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オンライン更新の設定はいつでも変更できます。

メニューから ツール → オプション → オンライン更新
または ヘルプ → 更新のチェック


【6】ユーザーの登録は任意です。「完了」ボタンをクリックします。

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【7】Writer(ワープロ)が起動しました。

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2回目の起動からはすぐにこの画面が表示されます。

Writer(ワープロ)の画面をみると Word に似ていますね。Word を使ったことのある人なら、直感的に操作することができると思います。


OpenOffice.orgをインストールする方法。

今回は OpenOffice.org をインストールします。以下の手順は「JRE無し」の場合です。「JRE無し」のファイルをダウンロードしていて、もしあなたのパソコンにJREがインストールされていなくても、あとでJREだけダウンロードして、インストールすることができます。

JREの入手先
http://java.com/ja/

「JRE付き」の場合は少し手順が増えるかもしれませんが、ウィザードに従ってインストールするだけです。


【1】前回ダウンロードしておいた「OOo_2.3.0_Win32Intel_install_ja.exe」をダブルクリックします。

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*ファイル名はバージョンにより変わります。


【2】セキュリティの警告メッセージが表示される場合は、「実行」ボタンをクリックします。

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【3】「次へ」ボタンをクリックします。

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【4】そのまま「展開」ボタンをクリックします。

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出力先フォルダにファイルが展開されてコピーされます。デフォルトではデスクトップが出力先です。インストールが完了したら削除しますので、場所はどこでもかまいません。


【5】インストールのウィザードが開始したら、「次へ」ボタンをクリックします。

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【6】「使用許諾の条項に同意します」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。

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【7】ユーザー情報を入力し、「このコンピュータを使用するすべてのユーザ」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。

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【8】セットアップの種類は「すべて」にチェックを入れ、「次へ」ボタンをクリックします。

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【9】ここではチェックを入れずに、「次へ」ボタンをクリックします。

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【10】準備完了したら「インストール」ボタンをクリックします。

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【11】インストール ウィザードが完了したら、「完了」ボタンをクリックします。

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【12】インストールが済んだら、展開したフォルダは削除してかまいません。

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これで OpenOffice.org のインストールは完了です。


OpenOffice.orgをダウンロードして入手する方法。

OpenOffice.org は公式サイトから誰でも無料でダウンロードすることができます。でもちょっと待ってください。事前にチェックしておくことがあります。

OpenOffice.org は JRE の有無によってダウンロードするファイルの種類が変わりますので、まずあなたのパソコンに JRE がインストールされているか確認してください。

JRE(Java Runtime Environment)とはJavaの実行環境のことです。JRE は OpenOffice.orgでデータベースの機能などを利用する時に必要になります。

JRE の確認方法は簡単です。Windowsの場合はコントロールパネルを開き、「Java」のアイコンが表示されていれば、既にインストールされています。

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もしインストールされていなくても大丈夫です。確認が済んだら OpenOffice.org をダウンロードしましょう。

なお OpenOffice.org サイトの更新やソフトのバージョンアップなどで、解説の図と異なる場合があるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。


【1】以下のURLをクリックし、「OpenOffice.org」のダウンロードページにアクセスします。

http://ja.openoffice.org/download/

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【2】OpenOffice.org ダウンロードのリストからバージョンを選ぶことができます。特に理由が無ければ、最新バージョンの OpenOffice.org をクリックします。

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【3】ダウンロードでは「OSの種類」や「JREの有無」でいくつか選択肢があります。JREがインストール済みの場合は「JRE無し」、まだインストールされていない場合は「JRE付き」を選択します。

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*あとでJREだけダウンロードして、インストールすることもできます。
JREの入手先
http://java.com/ja/


【4】ダウンロードを開始してメッセージが表示される場合は、「保存」ボタンをクリックします。

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【5】OpenOffice.org のファイルが入手できました。

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次回は OpenOffice.org をインストールします。


■OpenOffice.orgとは?

OpenOffice.org (オープンオフィス・ドット・オルグ)は、オープンソースで無料公開されているソフトウェアです。

圧倒的なシェアを持つ Microsoft 社の Office 製品と高い互換性があり、誰でも無料でダウンロードして自由に使うことができます。

OpenOffice.orgはビジネスでよく使われる機能は一通り備えています。Writer(ワープロ)、Calc(表計算)、Base(データベース)、Impress (プレゼンテーション)、Draw(描画)、Math(数式エディタ)などを統合したオフィスソフトになっています。

しかもマルチプラットフォーム対応なので、Windows や Linux などのOSで使うことができます。いろんなOSで同じソフトが動くということは、OSが違ってもファイル交換が簡単にできるということです。

また官公庁や自治体などで使われるケースも増え、最近は特に注目されています。

本サイトでは OpenOffice.org を使うのが初めての人を対象に、ソフトウェアの入手方法、インストール、各ソフトの基本的な使い方を図を交えて詳しく解説します。

OpenOffice.orgは Word や Excel を使ったことのある人なら、直感的に操作することができると思います。

OpenOffice.org と同じソフトに「StarSuite」があります。StarSuite は OpenOffice.org の成果をもとに独自のフォントやテンプレートを追加して販売しています。

StarSuiteの販売はソースネクストが行なっています。
スタースイート 8 限定50,000本・特別価格版 3,970円

しかし StarSuite を無料で入手する方法があります。Googleが無料で配布しているGoogleパックの一つに StarSuite が含まれています。中身は同じです。

StarSuite には Math(数式エディタ) が含まれていませんが、さすが製品版だけあってフォントやテンプレートが充実しています。

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OpenOffice.org と StarSuite を比べてみましょう。

OpenOffice.org のWriter
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StarSuite のWriter
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Googleツールバーが付いている以外は同じだということがわかります。

Math を使わないのでしたら、フォントやテンプレートが充実しているほうが良いので、StarSuite をおすすめします。

StarSuite はこの画面左サイドにあるGoogleパックから無料で入手できます。

もちろん OpenOffice.org と StarSuite を両方インストールしても問題なく動きますので、いいとこどりもできます。ちなみに私は両方インストールして使っています。


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