Base クエリーを実行、編集する方法。

前回 Base で作成したクエリーを、実行してみましょう。

クエリーはテーブルを基に作成しているので、クエリーから追加、更新、削除したデータは、テーブルに反映されます。

また一度作成したクエリーは、何度でもデザイン画面で編集することができます。もちろん不要なクエリーは削除できます。


【1】Base を起動して、「test.odb」を開き、クエリーを表示します。

OpenOffice-120.gif


【2】「Q01Prefecture」を選択し、「データベースオブジェクトのオープン」をクリックします。

OpenOffice-121.gif

*ダブルクリックでも同じ


【3】クエリーの実行結果が表示されました。

OpenOffice-122.gif

テーブルを表示した時と同じように見えますが、これはクエリーです。タイトルを見るとわかります。

クエリーはテーブルとつながっているとイメージしてください。データの変更はテーブルに反映されます。


【4】確認したらクエリーは閉じてください。

OpenOffice-124.gif


【5】クエリーは作成後も、「編集」することができます。

OpenOffice-125.gif


【6】クエリーを削除することもできます。

OpenOffice-126.gif

*まだ使うので、削除はしないでください。


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